暴露王競馬は、勝利を導く

勝つために必要な情報=暴露王競馬

今年の前半のGIを振り返る

今年の皐月賞は牝馬のファンディーナが1番人気に推されましたが、まさかの敗戦。勝利を収めたのはアルアインで、騎乗していた松山弘平騎手はこれが嬉しい初GI勝利となりました。

暴露王が見守る京都競馬場で行われた天皇賞(春)は、キタサンブラックとサトノダイヤモンドの一騎打ちモード。しかし勝ったのはキタサンブラックで、圧巻のレースぶりでした。NHKマイルCは牝馬のアエロリットが勝利をし、ヴィクトリアマイルではアドマイヤリードが稍重馬場の中先頭でゴールを駆け抜けました。3歳牝馬の頂点を決めるオークスは、桜花賞で負けたソウルスターリングが見事雪辱を晴らしました。一部では距離が不安視されていましたが、全く問題にせず格の違いを見せました。

そして5月28日には競馬の祭典日本ダービーが行われ、4戦3勝で唯一の敗戦が久しぶりの皐月賞だったレイデオロが4分の3馬身差で勝利。
続く安田記念は絶対的存在の馬がいない中、サトノアラジンが快調に逃げるロゴタイプを差し切りクビ差の勝利でした。

そして前半戦の締めくくりとなった宝塚記念は、圧倒的1番人気のキタサンブラックが敗れてしまい、世界規模の活躍をしているサトノクラウンがデムーロ騎手を背に完勝。前半戦はデムーロ騎手、ルメール騎手の独壇場でした。


期待の2歳馬ジナンボーが衝撃的な勝利

血統の良さとその名前の面白さで注目を浴びていたジナンボー。父は日本を代表する大種牡馬ディープインパクト、母は三冠牝馬アパパネ。
母父はキングカメハメハという血統で、国内を代表する名馬の名前が見られます。ジナンボーを所有しているのは金子真人氏の会社ですが、上記した馬たちはすべて金子氏が所有しており、ジナンボーはまさに期待の子です。

暴露王が見守る中での様子で、アパパネの産駒にはモクレレもいますが、現時点で目ぼしい活躍は見せていません。だからこそジナンボーに注目が集まりましたが、6月11日の2歳新馬において2着馬に対して2馬身以上の差をつけて圧勝し、デビューを白星で飾りました。

まだ1勝したばかりですが、血統の良さも手伝って今後かなり注目されることになるでしょう。牡馬ですから目指すは日本ダービーですし、もし三冠を達成すると、父親と母親、そして息子での三冠制覇となり、これは日本競馬史上初の快挙となるはずです。

2歳の6月のデビューですから他の馬に比べて仕上がり状態も早く、また早速勝ち上がったこともあり、クラシックまでの道のりも余裕を持ったものにしやすいでしょう。ジナンボーだけではなくて、モクレレも大活躍して、兄弟でターフを沸かせてほしいです。


藤沢和雄調教師がオークスで重賞通算100勝を達成

最近は一時期ほどの勢いは見えませんでしたが、藤沢和雄調教師はJRAを代表する名調教師です。
昨年、今年などは復調してきた感もあり、当然GIも勝っています。

2016年は阪神JFと朝日FSをダブルで勝利し、今年のオークスもソウルスターリングで勝利しました。(日本ダービーもレイデオロで制しました)
このオークス勝利が記念すべきJRA重賞100勝目となり、偉業を達成しました。

このほかにも暴露王が見ている中では海外の重賞も優勝しているので、それも合わせると素晴らしい成績となりますね。

ちなみに初めてのGI制覇はシンコウラブリイで勝ったニュージーランドT4歳S(現在とはレース名が違う)で、初GI制覇はシンコウラブリイのマイルCSとなります。
この時に騎乗していたのは日本を代表する岡部元騎手で、藤沢和雄調教師と岡部騎手のコンビは、例えばタイキシャトルなどでも見られ、フランスのGIジャック・ル・マロワ賞を勝った際もこのコンビでした。

今65歳ということで定年まで5年程度ありますから、まだまだ素晴らしい実績を残してくれるでしょう。
今現役のソウルスターリングは順調であればGIを今後も複数勝ちそうですし、朝日FSを勝ったサトノアレスもいますからね。
オークスという大レースでJRA重賞100勝を果たすなんて素晴らしいことです。


的場文男騎手が通算7000勝を達成

的場文男騎手といえば伝説級の騎手です。
JRA所属ではなくて大井競馬に所属している騎手なので知名度こそそれほどないかもしれませんが、競馬に詳しい人であれば聞いたことはあるはず。
現在60歳ですが元気にレースに挑み、勝ち星を重ねています。

1973年以降約45年地方競馬で騎乗し続けており、ついに5月17日に地方通産7000勝という大記録を達成しました。
川崎マイラーズというレースを勝って区切りの勝利となったわけですが、これは重賞レースですから最高のタイミングでの勝利となりました。

通算7000勝を達成した騎手は日本では2人目で、佐々木竹見元騎手以来となります。
海外に目を向けるとラッセル・ベイズ元騎手とジョルジ・リカルド元騎手が1万勝以上しています。

競馬開催日は主催者によって大きく異なり、例えばJRAは基本的に土日のみですが、地方は平日に行うことも多いですし、週に3日以上騎乗することも多いです。
ですから一概に比較できませんが、暴露王が見ている限りでは的場文男騎手が今回達成した7000勝という記録はとても素晴らしいものです。
もちろん今も現役ですから、これからも勝ち星を伸ばしていただきたいと思いますし、怪我にも気を付けてほしいです。


大混戦の安田記念を制するのは誰か

1年の前半の東京開催の最後を締めくくるGIレースといえば、マイル王者を決めることになる安田記念です。
東京競馬場芝1600mで開催され、実力がないと勝つことができないでしょう。

現在の短距離路線は絶対的な王者が不在のため、混とんとした感じが漂っています。
しかしそんな中実力や実績を有している馬も名乗りを挙げています。

暴露王がまず注目したいのは皐月賞を制してマイルGIで2着があり、実績十分のイスラボニータ。
前走のマイラーズCでは久しぶりに勝利をおさめ、勢いある馬に勢いあるルメール騎手が騎乗予定となっています。

そして昨年の安田記念を制したロゴタイプも忘れてはいけません。
他にも皐月賞も勝っており、実力があることは誰もが理解しています。
前走は中山記念で3着という成績でしたがこのレースは非常にレベルが高かったので期待が持てそうです。

GI勝ちこそありませんが、国内GI、海外GIで強さを見せつけているステファノスも怖い一頭です。
GI昇格した大阪杯は現役最強馬のキタサンブラックの0.1秒差2着でしたから、メンバーレベルが下がるこのレースはチャンス十分でしょう。

他にも面白いメンバーが多数出走しますので、是非とも見ていただきたいです。


兵庫チャンピオンシップにはJRAの注目馬も出走予定

5月4日に園田競馬場で行われる兵庫チャンピオンシップは、暴露王が見守る中、今年で18回目を迎えます。
ここ10年以上は毎年JRAに所属している馬が優勝しており、JRAと地方競馬のレベルの差を実感します。
今年の兵庫チャンピオンシップにはJRAから5頭が出走予定で、前走伏竜ステークスを制したリゾネーターも出走予定です。
この馬にはデビュー2年目の木幡巧也騎手が全レースで手綱を取っており、兵庫チャンピオンシップが試金石となることは間違いありません。

他にはダートで2戦2勝のクイーンマンボやキャリア多さが話題のシゲルコング、前走500万条件戦を勝ったタガノディグオ、ダートで2勝をあげているノーブルサターンが出走するでしょう。

実績だけを見るとリゾネーターが人気になることはほぼ確実で、ここを活用であれば、より大きな舞台が見えてきそうです。

昨年はケイティブレイブが制しており、2013年にはコパノリッキーが優勝しているレースなので、今後のダート路線を占う上でも是非ともチェックしておくべきです。

園田競馬場は阪急園田駅が最寄り駅ですが、この駅は大阪の中心梅田駅から電車で10分以内の距離にあります。
ですから普段行くことがない地方競馬観戦に出かけてみてはいかがでしょうか。


競馬の祭典・日本ダービーの展望

競馬界に携わる人であれば絶対に勝ちたいレース、それが日本ダービーです。
出走させるだけでも困難だと言われているダービーですが、今年も面白いレースになりそうです。

暴露王もずっと見守ってきた皐月賞は牝馬のファンディーナが1番人気に推されたことからもわかるように、今年の3歳牡馬は決して高いレベルにあるとは言えませんでした。
しかし4月29日に行われた青葉賞で圧勝したアドミラブルが、そんな状況を一気に変えるのではないかと言われています。
新馬のみ敗れていますが、それは喉なりが原因で、きちんと実力を発揮できるようになってからは無敗です。
デムーロ騎手は皐月賞でペルシアンナイトに騎乗し2着に入りましたが、恐らくアドミラブルを選択するでしょう。

そして忘れてはいけないのが、皐月賞馬のアルアインです。
松山騎手とのコンビで見事GI初制覇を果たし、2冠奪取のためにアルアイン陣営も本気で挑んでくるでしょう。
アルアインは2400mという距離が大丈夫なのか不安視されているかもしれませんが、父はディープインパクトですしこなしてくれると良いです。

皐月賞2着のペルシアンナイトも有力馬ですし、3着のダンビュライト、4着のクリンチャーも勝ってもおかしくない実力を秘めています。


京王杯スプリングCの出走予定馬について

京王杯スプリングCが5月13日に東京競馬場で開催されます。
今年の1番人気はやはりGI馬で、高松宮記念でも3着になったレッドファルクスでしょう。
鞍上はデムーロ騎手ですし、非常に楽しみです。
レッドファルクスの父はスウェプトオーヴァーボードですが、父に初めてGIをプレゼントした同馬が京王杯スプリングCで強い姿を見せてくれることでしょう。

そしてサトノアラジンはここ2走は1番人気で負けていますが、ディフェンディングチャンピオンですし、またスワンステークスも制しているので今回も期待が持てます。
ただ香港マイルから使われていなくて、約5か月ぶりの実戦がどう出るか心配もあります。

暴露王がこれまで見守る中で、上記の2頭が抜けた実績を上げていますが、トーキングドラムやロサギガンティアなども力を持っています。

今JRAの短距離界は主役が不在と言われており、京王杯スプリングCを強い勝ち方で勝つと一気に主役になれるかもしれません。

6月4日に東京競馬場で行われる安田記念に向けての余裕のある仕上げで出走する馬もいるでしょうから、予想が難しいかもしれません。
実は京王杯スプリングCは、過去10年間で1番人気馬は1勝しかしていませんから、荒れる要素もあります。
比較的格の高いG2レースですから、今年も面白いレースになってほしいですね。


御神本訓史騎手が再び戻ってくる

大井競馬所属だった人気騎手の御神本訓史騎手。
順風満帆に見えましたが数多くの素行不良などもあり、2015年の騎手免許更新が叶わず、その後は調教厩務員として働きながら騎手試験をうけましたが、2016年については不合格でした。
しかし先日行われた2017年のものについては合格だったようで、2017年4月から御神本訓史騎手が再び南関東競馬で騎乗をすることになります。

競馬セブンが見守る中、南関東競馬からJRAに移籍した内田博幸騎手や戸崎圭太騎手と並ぶくらいの実力者として知られていて、いつかはJRAに移籍かとも噂されていましたが、素行の悪さもありそれどころではなくなってしまったわけです。

もともとは益田競馬場に所属する騎手でしたが、増田競馬は廃止されることになりましたから、そのタイミングで大井に移籍した形です。
その後も南関東リーディングジョッキー等の活躍を見せていましたが、上記したような素行の悪さが出て調教厩務員となったわけですね。

もともと御神本訓史騎手は非常に優れた実力がありますので、すぐに大きなレースを勝てるでしょうね。
しかし今後は問題を起こさないようしないといけませんし、せっかく再度もらったチャンスですから、これを活かさない手はないです。


牝馬クラシック路線で注目すべき!ファンディーナがつばき賞を圧勝

今の時期になると「この馬は相当強いのでは?」と思われるような馬が多数登場することがあります。
その中の1頭が2月に衝撃的な競馬を見せましたので紹介します。

ファンディーナという馬で、父は大種牡馬ディープインパクト、母はドリームオブジェニーという血統です。
デビュー前から注目されていた馬ですが、実際に初戦を迎えたのは今年に入ってからの1月22日。
2着に1.5秒差をつける圧勝劇をみせ、一気にクラシック候補に挙げられるようになりました。

そして圧巻は2戦目の2月19日に京都競馬場で行われたつばき賞。
単勝1.3倍という圧倒的人気に推され、結果的には2着に入ったタガノアスワドに1馬身4分の3差をつけて快勝、さらに2着と3着の間には7馬身、3着と4着の間は3馬身も差がありました。
このレースを私は現地で見ましたが衝撃の強さを感じましたし、周囲にいた競馬ファンも驚いていましたね。

現3歳世代の牝馬はソウルスターリングが一強と言われていますが、もしかするとファンディーナがライバルになるかもしれません。
次走はフラワーCの予定ですからきっと素晴らしい結果を出してくれるでしょう。

そしてその後は晴れて桜花賞へ向かって、ソウルスターリングと対決…となることでしょう。
暴露王はとにかく元気で走り続けることを祈っています。